今回は,キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」より,このショーの真髄ともいえるシーンをご紹介。
『塔の上のラプンツェル』のシーンが終わり,絵本がめくれると,再びポット夫人&チップが登場します。
そしてポット夫人がチップにきかせる次のお話は…
『シンデレラ』!
そう,シンデレラ城に『シンデレラ』が映し出されるんです!
感慨深いですねぇ(´;ω;`)
仕事をおしつけられ,舞踏会に行くことができなくなったシンデレラ。
映画だと,
仕事があるし,着て行くドレスもない
→ネズミたちがドレスを作る
→いじわるな姉( )たちにドレスを破られる
→泣いているところにフェアリーゴッドマザー登場
という流れでしたね。
泣いているシンデレラのもとに,フェアリーゴッドマザーが登場。
「信じられない,もう何も。」と言うシンデレラに,「そんなの本気じゃないはずよ。夢を信じない人のところに私は来ないわ。」 と答えるフェアリー。
なんだかこのセリフいいですねぇ。
…シンデレラの日本語の声ってこんな太かったっけ?w
フェアリーゴッドマザーが「ビビディ・バビディ・ブー!」と魔法をかけると,あの音楽に合わせてお城が踊りだします。
写真では伝わりにくいですが,シンデレラ城が踊っているように見える演出になっています♪
ネズミたちが,シンデレラのドレスを作るシーンは,シンデレラ城をドレスアップするような演出で再現されています。
ドレスが完成し,最後の「ビビディ・バビディ・ブー!」の掛け声にあわせて花火が。
舞踏会のシーンへ。
ネズミがドレスの生地をめくり上げるようにしてシーンが切り替わります。
シンデレラ城のリアルバルコニーに,シンデレラとプリンス・チャーミングのシルエットが映し出されます。
「このショーの真髄」と最初に言った理由は,この演出にあります。
"本物"のシンデレラ城に映し出される2人…。
シンデレラ城で踊る2人。
このシーンはシンデレラ好きにはたまらないでしょう。
魔法がとける12時の鐘が鳴り響きます。
ここから,また別のお話へと切り替わります。
ここもうまい演出!
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